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モテキ(漫画) [漫画]

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■久保ミツロウさんの漫画。しかし、映画・ドラマのエントリを1年以上前にしときながら今更漫画のエントリです。勿論漫画→ドラマ→映画なんだけど、わたくしそれを真逆のラインで辿りました。でもドラマの映画も、原作の漫画ありきの話というのがよく分かるのだ。

■作者の久保ミツロウさんは、女性ということすら一般的にはあまり知られてなかったのだが、今年(2012年)「笑っていいとも!」に出演したことで本人キャラも大ブレイク。その後の「27時間テレビ」や直近の冠番組「久保ヒャダこじらせナイト」でも大注目。でもレギュラーでは火曜夜のラジオ「オールナイトニッポン」ぐらいでTVには(そのたぐい稀なる妄想力で、たぶんオファーは殺到してるんだろうけど)あまり出ていない。本人曰く「そんな暇あったら漫画描けよ!」と言われるのが嫌なんだそうな。

■実は久保ミツロウさんの漫画ってこれが読むの最初だったんだけど。いやいや才能にあふれる漫画家さんです。別に「モテキ」でぽっと出って訳じゃないし。
で、漫画の内容に行きます。まああらすじは(このエントリを読む)だいたいの方が知ってると思うんだけど、もてない童貞藤本幸世29歳が、いきなり来た「モテキ」に戸惑う話なんですね。

■でもたぶん日本人男子の9割を占める非モテ男子は必読かもね。モテない男ならではの勘違いも過剰な振る舞いもすべて痛い。オレが非モテだからな(自爆)。いろんなインタビューで久保さんは「非モテ女子の話は受けないので、自分を主人公の藤本(男)に置き換えて描いた」とのこと。まあ過剰な妄想具合からそれも分かるけど。でも実際は、この登場人物の中の女子、照明助手の男慣れしてない「いつかちゃん」に久保さんが一番反映されてるような気はするけどね。

■漫画の感想は率直に書くと「ああ、オレもこんなことやってたなー」という穴があったら入りたい状態大会。あと、ドラマ版モテキはキャスティングの勝利のような。ま、主役の森山未來は勿論だけど、土井亜紀=野波麻帆、中柴いつか=満島ひかり、小宮山夏樹=松本莉緒、林田尚緒=菊地凛子とか。まるであて書きのような(ありえないけど)大根監督のキャスティング恐るべし、である。

■で、漫画は全5巻(正しくは1〜4巻と4.5巻)、ヒットしました。でも久保さんはTVで、全巻通しての部数は「ONE PIECE」1巻分の売上にも及ばないとぼやいていた。まあそりゃ比較対象が間違ってまんがなw

■オマケ。映画版「モテキ」の原作も久保ミツロウさんなんだけど、漫画としての原作はなくて「ネーム」(まあ絵コンテみたいなもんか)しか存在してない。なので映画版は久保さんの想定するキャストが合ってるかどうかは分からないけど、個人的には合ってると思う。


「モーニング」全般。 [漫画]

■なんか最近の「モーニング」はパワーない気が。

■「社長島耕作」もういいかげん終わって、若い漫画家に場を譲ってください。死ぬまで困らないくらいの金は貯めたでしょ?

■王斤太の新連載。なんか絵がすごく下手になってないか? それを指摘する編集者いねえのか?

■「GIANT KILLING」はいま一番面白い。乗ってるって感じがする。

■「バガボンド」…面白いけど、週刊連載には向いてないな。一話で「序破急」まで行ってないもんね。以下書き下ろしでどう? それでも十分売れるはずだが。
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