So-net無料ブログ作成

スターシップ9 [映画]

0be455862433630b (1).jpg

■2017/8/20鑑賞@ヒューマントラストシネマ渋谷。今年71本目の洋画46本目。
面白いという口コミで来た。スペイン・コロンビア合作の映画で、あの大手ネット配信サービス「Netflix」も制作に関わっているらしい。

■ヒューマントラストシネマ渋谷はテアトルシネマグループで、会員(年会費1,000円)になると常に映画を1,300円(火曜と金曜は1,000円)で観れる。他にも角川シネマやシネマートでも有効なので、まあまあ使い勝手がいい。なので、こちらには年に2〜3回は来ている。綺麗で気持ちのいい映画館だしね。

■汚染された地球から移住できる星を探して、一人航行を続けるエレナ。一緒に旅立った両親は既に亡い。ある時、宇宙船の給気系統が故障し、エレナは近隣のスペースシップに救援信号を送る。助けに現れたのが、エンジニアの青年アレックスだった。二人は恋に落ちる。しかしこの航行には秘密が隠されていた。

■ちょっとがっかりした。スペインの映画はほとんど観ないので、キャストを知らないのはまあ当然として、映画の感想としては「予算の少ない『インターステラー』」という感じです。ノーラン監督がVFXを極力使わないのは確信犯だけど、この映画については本当にお金が無かったのか? 

■最近映画界では、AmazonやNetflixなどのネット配信サービスの会社が豊富な資金を元に映画制作に乗り出しているのが話題だけど、この映画でのNetflixは、資本協力した訳ではなく、スタッフが制作に関わっただけなんだって。なあんだ。

■あまりというかお薦めしません。どっちにしろ上映はもう終わってるけど。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [映画]

36fc6e2929793b51 (1).jpg

■2017/8/19鑑賞@109シネマズ川崎。今年70本目の邦画25本目。

■前から何回か書いているが、オレはアニメに対する耐性が低く、最近観るようになったもののせいぜい年に1−2本程度。ただこの映画の原作になっているドラマ(→のちに劇場公開)は、岩井俊二監督の出世作なのだ。もともとはフジテレビのオムニバスドラマ『If もしも』の中のひとつ。そしてこのドラマが大好きで、自らの監督ドラマ『モテキ』の第二話『深夜高速〜上に乗るか 下に寝るか〜』という、森山未來と満島ひかりのエピソードでこのドラマをモロパクリ、いやオマージュで表現した大根仁監督が脚本担当。そして主演の声優二人が広瀬すずと菅田将暉。これは観ておいた方がいいかなと。総監督と監督はまったく存じ上げなくて大変申し訳ございません。そしてプロデュースはまたまた東宝の川村元気さんだよ。うえーい。

■地方都市の中学生(原作では小学生)の典道(菅田将暉)は、同級生の男子たちと、花火大会を前に「花火は横から見たら丸いのか?平たいのか?」という話題で騒いでいた。そんなとき典道が密かに好きだったなずな(広瀬すず)が、親の再婚が理由で転校することになるが、なずなはそれを拒否して家出しようとして、それに典道は巻き込まれる。途中で頓挫するが、なずなが浜で拾った不思議なボールには時間を巻き戻す効果があるようで、ふたりは何度もチャレンジするが。

■もちろん以下は省きます。岩井監督のドラマには不思議なボールとかは出てこないので、このへんは大根さんらしいアレンジで好感が持てた。とてもウェルメイドでいい話です。オレが岩井監督のファンということももちろんあるけどね。中学生時代の気持ちをすごく上手に描写できていたような。

■ただ、アニメに耐性が低いオレが言わせてもらうと、登場人物がいかにもアニメアニメしてるのに、背景、例えば典道となずなが逃避行する鉄道がほぼ実写のCG化で、そのへんは世界観の統一性がないかなと。まあ以前まで観ていたアニメはジブリとか『君の名は。』『この世界の片隅に』なんで、それは要求が厳しすぎるかなとも思うけど。

■菅田将暉は器用な俳優さんだと思っているので、初声優も難なくこなしても別におかしくないが、広瀬すずは、俳優のときよりちゃんと声の抑揚が効いてて良かったなと。演技と一緒だと気が回らないところがあるのかもね。

■結構お薦めです。が、観に行ったのは公開日の翌日。客席の入りが5割程度でヤバイかな、と思っていたのだけど、三週間後の現在でもまだベスト10ランクインしているので、杞憂だったかな、と。

nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:映画
メッセージを送る