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東京喰種 トーキョーグール [映画]

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■2017/7/30鑑賞@チネチッタ。今年63本目の邦画22本目。

■原作は現在も『ヤングジャンプ』に連載中の石田スイの同名漫画。未読。最近、原作未読でもとりあえず観てみようという気持ちが強くなった。そして今作に出演している清水富美加が、その名前で映画に出る、おそらく最後の作品になると思うので興味もあり。

■人間と、人間の形をしているが、水とコーヒーと人肉でしか栄養を録れない喰種が住む、おそらくパラレルワールドの東京。人間の地味な大学生・カネキ(窪田正孝)は、よく行く喫茶店「あんていく」でかねてから気になっていた女性・リゼ(蒼井優)にデートに誘われ有頂天になる。しかしリゼは実は喰種で、デートの帰りに突如襲われカネキは瀕死の状態になるが、そこで突如鉄骨が落ちてきてリゼは死ぬ。カネキはリゼの内臓を移植され、結果として人間と喰種のハーフ、「半喰種」になってしまう。

■通常の食べ物をとれなくなってしまったカネキは、「あんていく」のアルバイトの女子高生・トーカ(清水富美加)を頼る。彼女もまた喰種で、「あんていく」は喰種のベースキャンプのような場所だった。そこには喰種を排除する政府組織CCGに夫を殺されたリョーコ(相田翔子)とヒナミ(桜田ひより)も避難していた。しかし、CCG本部から派遣された捜査官・真戸(大泉洋)と亜門(鈴木伸之)が彼らの前に立ちはだかる。

■正直言うと、これは『寄生獣』がなければ思いつかなかったアイディアだと思うのですよ。間違ってたら謝ります。パラサイトと人間の対立、喰種と人間の対立ってそのまんまじゃん。もちろん、『寄生獣』の主人公は人間とパラサイトを何とか融和させよう、というか人間側に立つんだけど、今作のカネキは喰種側に立つとかの違いはあるけどね。ああ、またネタバレしちゃった。

■アクションは見どころはあるけど、前半の中だるみがちょっと惜しい。あと、大泉洋は(演技力は別にして)圧倒的に悪役には向かないなあと(笑)。あと、必要以上に映像がグロい。人肉を食べるシーン(もちろん本物ではないですよ:笑)とか。同様に題材的にはグロかった『寄生獣』が映画的(アメコミ的)な処理で何とかなってたというのを見習って欲しかったです。

■原作は連載継続中なので、続編も期待される企画だと思うのだけど、清水富美加が、おそらく今後は幸福の科学企画の映画以外は出ないと思われるので、続編はキャストを変更するしか実現しないかな。

■今作では演技もアクションも凄かったので、出番が限られるのは凄くもったいない。まあ、幸福の科学御用達の「キネカ大森」では、出演作は上映されるとは思うけど、なんだかなあ。

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