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ダンケルク [映画]

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■2017/9/10鑑賞@109シネマズ川崎。今年76本目の洋画49本目。

■クリストファー・ノーラン監督初の実話ベースと言う触れ込み。そりゃそうだ。バットマンは実在しないし、『インターステラー』は宇宙ものだし、『インセプション』のような倒錯した世界が現実にあったらそりゃちょっと困る。でもノーラン監督の作品は大好きなので観ることにするが一つだけ難点が。上映時間の長さ。だいたいの作品が平気で2時間半を超えるのだ。加齢とともに集中力が続かなくなってきたオレにはちと辛い。しかしこの映画、上映時間が106分と、ノーラン監督にしては短い。という訳で安心して観ることにした。合う時間がなかったのでIMAXで。結果的にそれが良かったのだけど。

■第二次世界大戦の前半で、ドイツ軍の猛攻に追い詰められた連合国軍が、フランスの港町・ダンケルクまで逃げ延びて救助船を待つという話が主軸。そしてその話が三つの局面から同時進行で描写される。何としても生き延びたい若き英国軍兵士、トミー(フィオン・ホワイトヘッド)とピーター(トム・グリン=カーニー)たち。母国兵士の危機に義勇船を出す民間人のミスター・ドートン(マーク・ライランス)とその息子たち。そしてドイツ軍の爆撃を阻止すべく飛んだ英国軍パイロット・ファリア(トム・ハーディ)とその仲間。

■同時進行と書いたけど、正確にはギミックを使って各々の時間軸を少しずつずらしている。クライマックスではすべての時間軸が一致するんだけどね。しかしこの映画、作劇というより何だかドキュメンタリーっぽい。主演は若き英国軍兵士なんだけど、オレが不勉強というわけではなくて、ほとんど知名度がない俳優さんたちだ。この手のメジャー映画では珍しいけど、敢えて個々の人物を浮き上がらせない演出に思える。そしてIMAXのおかげでもあるんだけど、恐ろしいほどの臨場感。聞いたところによるとノーラン監督は3Dが嫌いらしい。観客の想像力を制限してしまうから、だそうです。同様の理由でCGも極力避けているんですかね?

■とは言うものの、観終わったあとに印象に強く残ったのは、オスカー俳優、マーク・ライランスの好演と、最後に美味しいところを全部かっさらっていったトム・ハーディであろう。

■映像は飛び出さないし、椅子も振動しないしミストも出ないけど、この映画は体験型アトラクションとして楽しむのが正しいかなと。難しいことを考えないで。IMAX推薦ですが、強くお薦めします。時間短いし(笑)。

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