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ルーム [映画]

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■2016/4/24鑑賞@チネチッタ。今年48本目の洋画29本目。

■主演女優のブリー・ラーソンが今年のアカデミー主演女優賞を獲った映画。一ヶ月フリーパスポートもあったのでまあ観てみるかと。

■生まれた時から半地下の「部屋」で母・ジョイ(ブリー・ラーソン)と暮らす5歳の男の子・ジャック(ジェイコブ・トレンブレイ)。時折「部屋」にはオールド・ニック(ショーン・ブリジャーズ)という男が現れ、服や食料を置いていく。「部屋」の鍵は外から掛けられ、母子は自由に出入りすることはできない。

■ある時ジョイはジャックに、自分は高校生の時にオールド・ニックに拉致され、ここに監禁されてジャックを産んだことを打ち明ける。そしてジャックを死んだと偽り外に逃げさせ、助けを呼ぼうと考える。何とか作戦は上手く行き、自由になったジョイとジャック。だが長年の監禁生活でジョイの精神状態は乱れており、ジャックは初めて見る外界に戸惑いを覚える。

■フィクションとは言うものの、話がゲス過ぎて身震いがする。言うまでもないけど、日本ではごく最近に発覚した千葉の元大学生による女子中学生監禁事件を簡単に想起させてしまうからだ。日本国内ですら、かつては新潟での女児監禁事件などもあるので、事実から発想を得た話なんだろうと思うのだけど。

■話は、オールド・ニックを断罪するというよりは(彼のその後にはほとんど触れられていない)、母子がいかに外界=一般の環境に苦しみながら順応していくかというところに力点が置かれている。でも、主演のブリー・ラーソンはオスカーにふさわしい演技だとは思うけど、子役のジェイコブ・トレンブレイにも何か賞をあげても良かったのではと。

■正直観ていて楽しい映画ではないけど、この手のゲスな犯罪が頻発している現実から考えると映画の存在価値は十分だろう。うーん、でもしんどい。

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non_0101

ジェイコブ君の演技には泣かされました~
特別賞でも作ってくれたら素敵だったのに(^^ゞ

事件は本当に辛いですね(T_T)
ジャックの素直さだけが救いでした。
こんな事件なのに温かい余韻を感じて終わるのが
この作品の一番の良いところかなと思いました☆
by non_0101 (2016-05-05 20:25) 

sochi

non_0101さん、コメントありがとうございます。

母子の心の動きに力点を置いた演出には、確かに救われたところもありました。
by sochi (2016-05-06 14:09) 

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