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GODZILLA [映画]

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■7/26鑑賞@TOHOシネマズ川崎。この数年映画をマメに観ているオレとしては珍しく、月末近くなっての今月初鑑賞映画。今年33本目の洋画19本目。最近週末に映画を観る余裕がなかったというのが一番大きいが、無理してでも観たい新作映画がなかったというのも理由のひとつかも。特に3D版で観る必要も感じなかったので、2D字幕で視聴。

■個人的に映画のリメイク物ってがっかりさせられる例が多いので、積極的ではなかった。以前のハリウッドリメイクのゴジラも評判良くなかったし(未見)。ただ先月オリジナルのリマスター版『ゴジラ』を劇場で初めて観てかなりシビレたので、今回は評判がいいらしい作品を観てみようかなと思った次第です。鑑賞ポイントも貯まってたので。

■オリジナルは言わずもがなの、1954年製作の上記東宝映画。63年生まれの我々の世代はハマってた人も一定数いたようだが、自分的には、その後大森一樹や金子修介という好きな監督作品も含めてほぼ無視の状態であった。ごく最近までそれほど映画に深く興味を持ってなかったということと、ウルトラマンを始めとする単純(なだけじゃないけど)なヒーローの勧善懲悪ものが好きだったという浅い精神構造が理由だったのかな。円谷英二さんが両方に関わっていたというのは結構前から知ってはいたけど。

■主演はアーロン・テイラー=ジョンソン。かなりマッチョになってるけど、あのヘタレヒーロー映画『キック・アス』シリーズの主役である。立派になったなあアーロン。『アンナ・カレーニナ』にもキーラ・ナイトレイを誑かすエロ将校役で出てたし。つまり彼が現在ハリウッドでの若手売れっ子のひとりということなんでしょう。助演は我らが渡辺謙さん。英語の発音もクリアだし、劇中で「ゴジラ」を英語読みの「ガッジーラ」と発音するのではなく、そのまま「ゴジラ」と発音したのは謙さんの進言だって。そういう発音してるのは謙さんだけだけどね。

■監督はギャレス・エドワーズという人だけど、作品観たことありません。ストーリーとしてはオリジナルの基本設定に結構忠実です。放射能を吸収して育つゴジラが核兵器によって覚醒し、オリジナルではもちろん日本だけだったけど、今作では日本、フィリピン、ハワイ、そしてアメリカ西海岸を襲うという話です。少しだけ違うのは、ゴジラの他に「ムートー」と呼ばれる雄と雌の2つの生命体が前後して覚醒したところか。

■映像体験としては凄い。もしかして3Dで観たらもっと凄かったのかも知れないけど、VFXの効果は当たり前としてとにかくゴジラがデカイのですよ。設定上でもオリジナルの倍くらいのようだし、本当にデカイ。そのぶん恐怖感も倍増以上で、同時にオリジナルでも体験した既存の建物をぶち壊すカタルシスも感じさせてくれる。

■ハリウッド前作で不評だったらしいゴジラの造形も、オリジナルに近い形で結構いいと思う。ムートーの雌雄形は、『エヴァンゲリヲン』の一部使徒に酷似してると思ったのはオレだけでしょうか。

■映画としてはまあまあ面白いのだけど、やはり脚本がつまらない。ゴジラに対峙する人間たちの関係が結構浅いし、若干ネタバレで申し訳ないのだけど、事態の解決に人間はほぼ役に立ってないのだ。オリジナルの芹沢博士のように、運命を抱える人間が一人くらいいてもいいと思うのだけど今作はゼロ。渡辺謙は役名は「セリザワ博士」なんだけど彼も同様。

■という訳で、ヒットはするんだろうけど、お勧めかどうかは微妙な映画でございます。でも、観るなら是非映画館で。おそらく迫力が違います。


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non_0101

こんにちは。
ゴジラの圧倒的な巨大さは、映画館のスクリーンで体験できて良かったです~
ズドンズドンという音と共に、その存在感の持つパワーには引き込まれました☆

by non_0101 (2014-08-10 01:05) 

sochi

non_0101さん、コメントありがとうございます。
とにかくゴジラがデカかったですよね!
by sochi (2014-08-13 01:26) 

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