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アンナ・カレーニナ [映画]

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■3/30鑑賞@TOHOシネマズ川崎。今年20本目で洋画9本目。いや3ヶ月で20本ってオレ的には割合凄い。しかし年間100本とか200本観てる方もいらっしゃるようなので、仕事で観ている方以外は凄いな。っていうか、それでちゃんと感想を書けるメモリーキャッシュがあるのは素晴らしい。オレも若い時にもっと映画を観とけば良かったorz

■原作は言わずと知れたロシアの大文豪トルストイの著名小説。監督のジョー・ライトと主演のキーラ・ナイトレイは、オレの大好きな映画「プライドと偏見」と同じタッグ。そのあとも同じタッグで「つぐない」という映画もあるのだけど残念ながらこれは未見。「プライドと偏見」があまりに良かったのと、キーラ・ナイトレイがあまりに綺麗なので、「夢よ再び」的な期待があったのは確かだけど、原作が原作なんでそういうふうには行かないかな、とは思ってはいた。ジュード・ロウの最近の作品で記憶に残ってるのは「シャーロック・ホームズ」かな。あとアンナ(キーラ)の兄役で、「プライドと偏見」でキーラの恋人役だったマシュー・マクファディン。

■話は有名だと思うので端折るけど、ロシア政府高官の夫(ジュード・ロウ)を持つアンナが、兄(マシュー)の失態をフォローするために訪れたモスクワで若き将校(アーロン・テイラー=ジョンソン)と出会い不倫の恋に落ちる話。このスケベ髭を生やしたエロ将校のアーロン・テイラー=ジョンソンって、どっかで見たことあるなと思ったら、なんと「キック・アス」の主人公じゃないか! 途中で気づいて思わず爆笑しそうになった。ヘタレ高校生がエロ将校になるって役者ってホント凄いなあ。当たり前の話だけど。

■「プライドと偏見」では、スコットランドの美しい風景を描写したライト監督だけど、今作ビックリしたのが舞台劇型の演出。まああんな大型なセットを組めるデカい舞台はないと思うが(笑)。普通に背景が書割になってるし、鉄道はミニチュアだし。どうもロシアでロケ自体していないらしい。おそらく制作費とかロケの都合とかではないと思うのだけど、重厚な演出を期待してたぶん少し引いた。

■で、話自体も原作がそうなんだけど、アンナの自分勝手ぶりに非常にイライラする訳です。でも、よくあるTVドラマみたいに恋愛はそんなにスマートなものではなくて、大概の場合個々人は自分第一なエゴイストな訳ですよ。こういうガチのぶつかり合いを再確認させてくれたというのは良かった。さすがトルストイ(違

■あまり褒めてないようだけど、キーラとアーロンのラブシーンがかなりエロかった。まあオレがキーラびいきということもあるけど、これは演出の勝利かな。

■鑑賞後書店で原作を再読しようかなと思ったら、やはりタイアップで文庫コーナーに平積み。手にとってチラ読みしたけど、ひらがなの多さと漢字の少なさに断念。100年以上前の小説の翻訳(言語問わず)ってあまりに読者をバカにしたような平易すぎる翻訳が多いのではないだろうか。まあ、訳された当時はプロの翻訳者より言語学者が片手間に訳した作品のほうが多かったのだと思うが。英語なら無理くり原文読むっていうのもありだけど、ロシア語は太刀打ち出来ないんで、旧作の再翻訳を強く望みたい。

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